フランスで開催中のG7サミットは、まもなく2日目の議論が始まります。

アメリカとイランの合意でホルムズ海峡は開放されるのか。
日本がどう関与するかも注目されています。

日本時間の16日未明、名水で知られるフランス東部の街エビアンの会場に笑顔で現れた高市総理。

G7サミットデビューの高市総理に初めて飛んだ質問は、中東問題を巡るアメリカとイランの合意についてでした。

高市総理:
(Q. アメリカとイランの合意についてどう思うか?)いいことだと思います。

今回のサミットの主役は、イランとの合意を成果として参加するアメリカ・トランプ大統領。

80歳の誕生日となる前日に自身のSNSを更新し、イランとの戦闘終結に向けた覚書に合意したと発表したのです。

トランプ大統領は、G7の会合を前に行われた米仏首脳会談の場では、この覚書について記者団に「うれしいことに、もう署名しています。取引(ディール)は全てサイン済みなんです。金曜にはホルムズ海峡は完全に解放されます」と説明しました。

この覚書はトランプ氏だけでなく、アメリカ側はバンス副大統領、そしてイラン側のガリバフ国会議長もすでに署名済みであることが明らかになりました。

こうした中東情勢はG7のワーキングディナーでも話し合われ、高市総理は「ホルムズ海峡における自由で安全な航行が“実際に”確保されることが重要」と指摘しました。