大分県内にも影響緩和の動きが出てくるのでしょうか。
アメリカとイランの戦闘終結向けた合意。ガソリンスタンドやナフサ不足の影響が続いている塗装会社はどう受け止めているのか取材しました。
石油由来の「ナフサ」を原料とするシンナーなどの不足も問題となっていた塗装会社。16日、取材に訪れると…
◆高橋塗装 高橋道成社長
「こちらがシンナーを置いている場所。この辺りがシンナーと言われるもので、これがうちにある在庫の全て。ゴールデンウィーク前に発注をかけたものが1缶も入ってこない状況」
大分市で塗装会社を経営する高橋道成さんです。
中東情勢の影響で、通常なら1日で届くシンナーが1か月経っても届いていないといいます。
このほか、ひび割れを直すコーキング剤などもほとんど手に入らない状況が続いているということです。
戦闘終結に向けた合意は明るい兆しですが、高橋さんは慎重に受け止めています。
◆高橋塗装 高橋道成社長
「実際にいついつにこのものが入るという確実な情報というのはまだ入ってきていない。ただ見通しとしては最短でも3か月くらいは我々のような末端の塗装工事会社に届くには時間がかかると予想している」
高橋さんの会社では、2026年3月から塗装工事を受注できず、苦しい経営が続いています。
今後、公表されるアメリカとイランの覚書の内容はどういったものなのか。
原油を巡る環境が少しでも早く改善されることが期待されます。
