大阪維新の会はきょう=16日、大阪府議会の議員定数を現在の79から6議席減らし、73とする案を提出し、賛成多数で可決されました。
16日、維新の会が大阪府議会に提出した議員定数の削減条例案。定数が2人以上の6つの選挙区で、それぞれ1議席ずつ削減。現行の79から73議席に減らす計画です。
【維新の会大阪府議団・西林克敏代表】「現在の議席数に固執することなく、たゆまぬ議会改革を断行し、議員定数の最適化を図ることが、我々が住民の皆様と交わした約束」
維新側は、「人口の多い選挙区の定数が人口の少ない選挙区の定数を下回る”逆転現象”を解消するため」などと説明。
この削減によって、議員1人あたりの人口が東京都を上回り、「全都道府県議会で最もスリムな議会」になるということです。
一方、野党からは、当選者が1人のみの選挙区が増え、「少数派の民意の切り捨てにつながる」などとして、反発の声が相次ぎました。
【公明党大阪府議団・藤村昌隆議員】「維新が“全国一スリムな議会”にのみ固執することは到底理解ができず、本提案は、身を切る改革ではなく、“民意を切る暴挙”のほかなりません」
来年春の選挙から適用される見通しです。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年6月16日放送)
