宮城県は6月16日、石巻市の寿司店で、イワシの寿司などを食べた40代の男性がアニサキスによる食中毒を発症したと発表した。
県によると、食中毒が発生したのは石巻市の寿司店「うまい鮨勘石巻支店」。
男性は13日午後5時ごろ、この店でイワシの寿司などを食べ、その約7時間後に腹痛と嘔吐を発症。医療機関を受診したところ、アニサキスが摘出された。
男性が発症前の3日間で、他に魚介類の生食をしていなかったことなどから、石巻保健所はこの店の寿司が原因と断定し、冷凍処理されたものを除く生食用の魚介類の提供を1日間停止する処分とした。
男性は、入院はしておらず、快方に向かっているという。
また、男性は当時、3人のグループで店を利用していたが、他の2人には食中毒の症状は見られていない。
宮城県内では今年に入り、この男性を含めて、202人が食中毒を発症している。
