FIFAワールドカップ2026のグループステージHで、FIFAランク2位の強豪スペインと対決し、引き分けによる勝ち点1をもぎ取ったカーボベルデが注目されている。
この試合、優勝候補とも言われるスペインがカーボベルデを圧倒するとみられていたが、40歳のゴールキーパー・ヴォジーニャが好セーブを連発。粘り強い守りで得点を許さず、0対0のドローに持ち込む番狂わせを演じた。7本のセーブを記録したヴォジーニャは「マン・オブ・ザ・マッチ」にも選ばれた。
カーボベルデはアフリカ大陸の西側の大西洋上に浮かぶ10の島々からなる国。
日本の外務省によると、面積は滋賀県と同じくらいの4033平方キロメートルで人口は約60万人。公用語はポルトガル語。1963年からポルトガルの海外州となったが、1975年にポルトガルから独立した。主要産業は農業と漁業で1人当たりのGNIは4280ドル(日本は3万6030ドル)ということだ。カーボベルデで暮らす日本人は、2023年10月現在3人で、逆に日本で暮らすカーボベルデ人は13人だという(2023年6月)。
カーボベルデはサッカーワールドカップは今回が初出場でFIFAランクは67位。アフリカ予選は7勝1敗2引き分けで通過した。
E組にはスペインの他に、ウルグアイとサウジアラビアという強国が揃っている。優勝候補相手に番狂わせを演じたカーボベルデの活躍に注目だ。
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