岩手県大槌町の山林火災について焼失した山林について国や町などが復旧計画を話し合う協議会の初会合が6月15日に開かれ、森林だけの焼失面積は概算で1708haと報告されました。

初会合には、国や大槌町などから約20人が出席しました。

大槌町の山林火災は4月22日の午後、町内の2カ所で相次いで発生しました。
森林や住宅地などを含む焼失面積については、発災後の目視による確認を元にした暫定値として、平成以降では国内2番目の規模となる1633haと公表されていました。

一方、6月15日の会合では町や県などが5月に行った現地調査の結果が報告され、森林被害だけの概算で焼失面積が1708haに上ることが示されました。

今回の山林火災は、被災木の搬出や伐採跡地の造林などに国の補助が受けられる「局地激甚災害」に指定されていて、復旧事業の対象となる民有林の人工林は610haと見込まれています。

大槌町 平野公三町長
「林地再生をどうしていくか、しっかり情報発信していく必要がある。改めて、しっかりやっていかなければという思いを強くした」

協議会は、森林の所有者の意向調査などを経て2027年3月中旬に森林再生計画を策定することにしています。

岩手めんこいテレビ
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