アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書で合意したと発表したことを受け、高市総理大臣は、訪問先のイタリアで記者団の取材に応じ、「事態の収束に向けた大きな一歩」と評価しました。
高市総理大臣:
今般の覚書の合意、これは事態の収束に向けた大きな一歩であると歓迎する。
高市総理は記者団に対し、「覚書が確実に実施され、ホルムズ海峡における自由で安全な航行が実際に確保されること、イランの核問題などの最終的な合意が一日も早く実現することが大事だ」と述べました。
また、イギリス・フランス・ドイツ・イタリアの首脳が出した共同声明への参加を表明しました。
高市総理:
4カ国の共同声明に日本も参加してほしいという申し入れがあった。参加します。
声明は、ホルムズ海峡について早急に再開する必要があると強調し、機雷除去などを含め役割を果たすとしています。
その後、高市総理は、メローニ首相との首脳会談に臨みました。
共同声明への参加の意向を伝えたものとみられます。
また、両首脳は中国やロシアを念頭に、人工衛星の破壊などの脅威に対応するためのルールづくりなどを盛り込んだ「宇宙に関する包括的な共同声明」をまとめました。
高市総理は、日本時間の15日夜、イタリアをたち、G7サミットが開かれるフランスに向かう予定です。