2度追いつくという劇的な試合を演じた、サッカー日本代表。ワールドカップ初戦は格上の強豪オランダ。午前5時のキックオフながら福島県内も熱狂に包まれた。
■平日早朝…スポーツバーに集結
福島市のスポーツバー「ファントム」に集まった25人以上のサポーター。
そこには6歳の子供も…「(Q:試合見た後はどうするの?)幼稚園あるから行く」
さらには、こんな強者も…「このあとは宮城県の塩釜の方に仕事に行きます。朝早くからこれだけ頑張っているので、日本代表にもマジで勝ってもらって、いいスタートを切ってもらえるように応援する」と話した。
明け方から送られた熱い声援。早起きの眠気も吹き飛ぶ“目が覚めた”劇的な展開に。
■見守るサポーターたち
ワールドカップ日本の初戦は、格上の強豪オランダ。
前半は守りの時間が長くなった日本だが、前半43分。決定機を作ったのが、中村敬斗選手。押し込まれながらも、日本は0対0のまま前半を折り返す。
これから宮城県塩釜市へ仕事というサポーターは「ゴールキーパーの鈴木彩艶選手が頑張って止めてくれているので、点とりたいですね」と話す。
また、きょうは有給休暇を取得したというサポーターは「後半はイケます!間違いないです!」と期待を寄せる。
■眠気も吹き飛ぶ展開
迎えた後半。
オランダに先制を許すが、その6分後に中村選手の放ったシュートで同点に。
しかしその後、再び失点を喫した日本。福島のサポーターも願うように見つめる中…その思いが伝わる。
ビハインドから2度追いつき、ドローに持ち込んだ日本。
劇的な結末は、福島にも熱狂をもたらした。
これから講義がある大学生は「日本代表の2点目のゴールで眠気全部吹っ飛んだ。これで勇気をもらって大学も頑張っていけるかなっていう感じ」と話す。
また、宮城県塩釜市へ仕事に向かうという人は「見ている方もドキドキして。さすがに眠くなってきてたけど、一気に目が覚めました」と話す。
これから幼稚園へ行く6歳児は「点をとり合って、みんなで頑張ろうと言う気持ちはわかるんですけど、引き分けで終われたことは良いことです」と話した。
その後、幼稚園や仕事場へと向かったサポーターの皆さん。晴れやかな表情で日常が、キックオフ!