G7=主要7カ国首脳会議が15日からフランスで開幕し、中東情勢や重要鉱物の供給網の強化などについて議論が行われる。
G7サミットは日本時間16日未明、フランス東部のエビアンで始まり、高市総理大臣やアメリカのトランプ大統領が参加する。
フランス当局は警察官など1万4000人を投入するほか、サミット会場に面するレマン湖に約30隻の警備艇を配置している。
こうした状況は、地元エビアンの人たちの生活にも影響が出ている。
「私服の警察官に1時間の間に3回も職務質問されました。サミットは市民に迷惑をかけています。」
「隣の村の人もエビアンに来ることができません。レストランの今日の客は2人だけでした。この状況が3日も続いています。」
一方、エビアンからほど近いスイス・ジュネーブでは、G7サミットに反対するデモが行われた。
地元メディアによると。参加した約2万人のうち一部が暴徒化し、警察と衝突した。
サミットでは中東情勢を踏まえたエネルギー市場の安定化や、中国を念頭にした過剰生産による世界経済のゆがみの是正、重要鉱物の供給網の強化などについて議論される。
また今回のサミットでは、去年のカナダでの会合と同様、包括的な首脳宣言ではなく、個別の課題ごとの共同声明のとりまとめを目指すとみられる。
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