女性に性的暴行を加えた罪などに問われた空手・元日本代表の男の控訴審で、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
空手の元日本代表、西村拳被告(30)は4年前、大阪府内の自宅で酒に酔って抵抗できない状態だった知人女性に性的暴行を加え、けがをさせた罪などに問われています。
これまでの裁判で西村被告は「同意があった」などと無罪を主張していました。
一審の大阪地裁は「女性が深く酒に酔った状態で抗拒不能だった」などと、懲役3年の実刑判決を言い渡し、西村被告は控訴していました。
きょうの判決で大阪高裁は「原判決の判断に不合理な点はない」とする一方、被害女性との和解成立などを考慮し、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。