秋元克広札幌市長が2027年春の市長選に立候補しない意向を固めたことが6月12日、分かりました。
「4選出馬に関しては?」(記者)
「この後、市役所で会見します」(秋元市長)
「決意は固まったのですか?」(記者)
「いえ、まだ決まっていません」(秋元市長)
12日朝、急ぎ足で車に乗り市役所に向かった秋元市長。
関係者によりますと、現在3期目の秋元市長は経済振興などの政策に一定の道筋がついたとして、2027年春に行われる市長選に立候補しない意向を固めました。
「バンザイ!バンザイ!バンザイ!」(2015年初当選時)
秋元市長は1979年札幌市役所に入庁し、副市長などを経て上田文雄前市長の後継として初当選しました。
市内中心部の再開発推進や観光客の受け入れ拡大など、元行政マンらしい手堅さが評価されました。
その一方、北海道日本ハムファイターズの本拠地移転や札幌五輪の招致活動などで批判を受けることもありました。
「3期12年は首長としては一つの区切りだと一般論として考えている。自らしばらく続ける方がいいのか、誰かにバトンタッチすべきか見極めたい」(秋元市長)
2027年に71歳になる秋元市長。
市政運営を長期的に担える人に引き継ぐべきと判断したとみられます。
正式な不出馬表明は7月以降になる見通しです。