高速道路での事故を未然に防ぐことを目的とした大規模な訓練が、上山市で行われた。
東北中央自動車道・かみのやま温泉インターチェンジの特設会場で12日に行われた訓練は、東北各県の高速道路交通警察隊とNEXCO東日本の交通管理隊が連携を強化しようと毎年行われていて、約100人が参加した。
(パトカー)
「対向車、停止せよ。対向車、停止せよ」
高速道路の路肩にぶつかった車や、追突した車への対応のほか、逆走車を見つけた際に安全をどのように確保するかなどを訓練した。
2026年1月~5月末までに、県内の高速道路と自動車専用道路で確認された逆走は9件で、中には対向車と絡んだ事故も起きているという。
(ネクスコ・パトロール東北山形事業所・佐々木健交通管理隊長)
「今回の訓練の方法も1つの方法でしかない。冷静に対応できるように、我々は常に高速道路隊と連携をとって方法を考えていかなければならない」
NEXCO東日本によると、逆走の原因は高速道路の入口を間違って侵入したり、目的地を通り過ぎてUターンして起きたりすることが多いという。
もし逆走をした場合、安全な場所に車を停め、警察に通報してほしいとのこと。