平和公園の原爆供養塔に納められている名前が判明しながらも遺族が見つかっていない遺骨のうち、新たに遺髪が遺っている52人の名前が公表されました。
広島市は、去年12月遺髪のDNA型鑑定で遺族が判明したことを踏まえ、今年に入り、813人分の骨壺を総点検し遺髪がないかなどを確認していました。
その結果52人分の骨壺に遺髪を確認し、12日、その名前を公表しました。
名前は、広島市のホームページなどで確認することができ、遺族と推測される人のうち母系の親族が健在な場合、申し出があればDNA型鑑定ができるということです。
また今回の総点検で遺骨が入っていた封筒なども確認。それにより名前や住所の訂正や、年齢や血液型が明らかになったケースもあり改めて公表しました。
広島市はこれまでの納骨名簿に誤りがあったことを謝罪した上で、「少しでも遺族の判明につながれば」としています。