福井市は、今年度の健康診断の対象者に受診券を発送した際、住民登録がない外国籍の142人分を誤って発送したと発表しました。受診券には氏名と生年月日が記載されていて、市が回収を進めています。
市によりますと、5月末から6月初旬に3回に分けて受診券を発送した際、2012年から2014年にかけて出国等で住民登録がなくなった外国籍の142人分のあて先にも誤って送付しました。1人で数種類の健診が対象になっている場合もあり、誤送付した受診券は198通にのぼります。
住民票を管理するシステムでは通常、住民票と書類等のあて先を別々に登録している場合でも、住民票のデータを削除するとあて先も消える事になっていますが、誤送付があった外国籍の142人分については、あて先のデータが残っていたことが原因とみていて、今回の件を受けてデータを削除しました。
誤送付があった先の住民の1人が、身に覚えのない郵便物が届いていると市に連絡をしたことで発覚しました。
198通のうち114通はあて先不明で戻ってきていますが、未回収分については職員が直接出向き、回収に当たることにしています。