イラン外務省のバガイ報道官は11日、アメリカとの戦闘終結に向けた覚書について、最終的な結論に至っておらず、双方が署名するとの報道についても臆測に過ぎないと強調しました。
バガイ報道官は11日、イランメディアに対し、戦闘終結に向けた覚書について最終的な結論に至っておらず、イランの指導部が検討している状況だと明らかにしました。
また、バガイ氏はイランは譲れない条件を妥協することはないとしたうえで、今週末に署名されるとの報道についても臆測に過ぎず、決定していないと強調しています。
また、ホルムズ海峡についてバガイ氏は、アメリカの違法な攻撃により安全な通航は不可能であるとして、すべての船舶に対して閉鎖されているとしています。
こうしたなか、イスラエルのネタニヤフ首相は11日、イランとの合意には濃縮ウランの撤去や施設の解体、ミサイル生産の制限などが含まれるとトランプ大統領が確約したと明らかにしました。
一方で、イランは核開発問題などは合意後に交渉するとしていることから、今回の文書に含まれているのかは不明です。