ECB(ヨーロッパ中央銀行)は11日、金融政策を決める理事会を行い、主要政策金利の中銀預金金利を0.25%引き上げ、2.25%とすることを決めました。
ECBは、中東危機に伴う物価高に対応するためなどとして、中銀預金金利など主要な政策金利の0.25%引き上げを決めたと発表しました。
中銀預金金利は民間金融機関がECBに資金を預ける際の金利で、利上げや利下げを通して金融政策のかじ取りを行います。
利上げは2年9カ月ぶりで、中銀預金金利はこれまでの2%から2.25%に引き上げられることになります。
ECBのクリスティーヌ・ラガルド総裁は会見で、「われわれの議論は、中東危機以降に見られたエネルギー価格の上昇を踏まえたものだ。このエネルギーショックの影響を注意深く監視していく」と述べました。