コンビニ最大手が広告大手とタッグを組み、店舗内での広告事業に本格的に乗り出します。
セブン-イレブン・ジャパン 阿久津知洋社長:
広告をワクワクする情報へ進化させ、買い物体験を豊かにし、商品との出会いをつくる。これがセブン-イレブン・アドコネクト社のミッション。
セブン-イレブン・ジャパンと電通、サイバーエージェントの3社はリテールメディア事業を手掛ける新会社、「セブン-イレブン・アドコネクト」を設立すると発表しました。
新会社ではセブン-イレブンの全国約2万2000店舗の店舗網や、1日あたりの来店客約2000万人の購買データ、電通のマーケティング力、サイバーエージェントのデジタル広告やAI技術を融合。
店舗内に設置されたディスプレーに天候や立地、在庫状況に合わせた商品広告などを流すということです。
コンビニ業界では全国の店舗網を活用し、情報の発信や販売促進につなげる動きが広がっています。
ファミリーマートは売り場と連動した商品紹介を行うほか、ローソンは一部店舗で災害時に避難情報を流すなどの取り組みを実施。
セブン-イレブンは、こうしたデジタルサイネージの設置を2026年度、約8700店舗に拡大し、2030年度にはリテールメディア事業で売り上げ200億円を目指します。
セブン-イレブン・ジャパン 新規事業推進室 総括マネジャー 杉浦克樹さん:
お客さまが購買するその背中を押すような情報の流し方が広告を通じてできれば、結果お客さまの購買につながりやすい。より個に合わせたクリエイティブ配信ができることが、結果多くの方に喜んでいただけることを実感しているし、そこを突き詰めるというのは、このあと力を入れてやっていきたい。