愛媛・松山の夏の風物詩「土曜夜市」が今年も13日からスタートします。中央商店街の店は11日も着々と準備を進めました。ただこのイベントにも中東情勢の影響を受けたナフサ不足で、商品の値上げをする動きも出ています。
松山市の大街道・銀天街・まつちかタウンで13日から始まる夏の一大イベント「土曜夜市」。今年も屋台グルメなど約200のブースが並び、1日あたり6~7万人ほどの来場者が見込まれています。
この夏の風物詩の開幕を前に、商店街にあるトルコ料理店「イスタンブール・テラス」を経営するムラット・ダスキランさんは、11日も準備を着々と進めていました。
ムラット・ダスキランさん:
「土曜夜市の準備は土曜日は朝から早めに料理を作ることになるけど、それ用の容器とかは、きょうから準備してる」
この飲食店は約10年前から「土曜夜市」に出店。「ケバブ」「串焼き」「トルコアイス」などを販売しています。
今年は中東情勢の影響でナフサ不足が続き、料理を包む紙やプラスチック容器などの価格が3~5割上がり、「土曜夜市」で提供する料理も値上げせざるを得ないといいます。
ムラット・ダスキランさん:
「きょう買ってきたものがあるんですけど、こういうプラスチックの容器とかカップとか色々値上がりしてるので。本当にビックリする位のことになっている。でも楽しみにしているお客さんの気持ちは考えて頑張ってます」
10年程前は500円で販売していた人気の「ケバブ」。しかし物価高のあおりを受けて去年は900円に。今年はさらに食材や資材価格の高騰を受け1000円で販売する予定です。
ムラット・ダスキランさん:
「私はいつもお客さんの笑顔が儲けと思ってます。(中東情勢の影響)でも幸せな顔で頑張りますよ。みなさん夜市に来てくださいね」
松山市の中央商店街の「土曜夜市」は13日から7月25日まで毎週土曜に開かれます。
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