鹿児島市議会の6月議会が11日開会し、市内のホテルや旅館などの宿泊客から宿泊税を徴収する新たな条例案などが提案されました。
鹿児島市・下鶴市長
「鹿児島ならではの観光資源の魅力向上や国内外からの戦略的な誘客促進、旅行者の受け入れ環境の充実などの費用に充てるため、宿泊税を課す必要な事項を定める」
11日の鹿児島市議会で条例案が提案された宿泊税は、観光振興の財源確保などを目的とした地方税の1つで、市内のホテルや旅館など約330の宿泊施設で1人1泊200円の税金を課すものです。
ただし、修学旅行生や引率者は免除されます。
鹿児島市は宿泊税の導入で約8億円の税収を見込んでいて、条例案が可決されれば2027年4月からの導入を目指しています。
また、提案された総額11億9600万円余りの補正予算案には、宿泊税導入に向け事業者が行うシステム改修のための補助金など、約1億2300万円も計上されています。
鹿児島市議会6月議会の会期は、6月29日までの19日間です。