「クマの目撃が相次いでいる現場付近です。市の職員らによる現地調査が始まっています」(武田梨乃 記者)
また札幌市中央区でヒグマ目撃です…。
9日午後6時50分ごろ、札幌市中央区宮の森1条16丁目付近の道路上で、塾に向かおうと男子中学生が歩いていたところ、約100メートル先にクマ3頭を見つけました。
2頭は体長1.6メートルほどで、もう一頭は少し小さかったということです。
近くを通りかかった車がクラクションを鳴らしたところ、クマは立ち去りました。
実はこの付近では…
「今月7日、ドライバーがこちらの茂みにクマが座っているのを目撃し、車に気づいたクマは奥の方に入っていったということです」(武田記者)
中学生が遭遇した2日前にも約70メートル離れた場所で目撃されていました。
住民は…
「(Q:怖いなどの声はあるか)それはみんな思っていると思います。犬の散歩だったりで鈴をつけている人は多いです。例えば夜中に出さない、別の日に出したりとかしないようなるべくお願いするようにしている」(町内会の事務局長)
調査の結果は…
「ふんや足跡という痕跡は見つけることはできませんでした。目撃情報から考えると、シカの可能性、クマの可能性、両方が打ち消せない状態」(札幌市 環境都市推進部 朝倉卓也さん)
栃木県宇都宮市では9日、住宅の敷地内でクマが見つかり、麻酔銃を撃つなどして捕獲する一幕がありました。
札幌では付近の円山西町で2025年6月にも道路を走るクマが目撃されています。
なぜ、この時期に各地でクマが出没するのでしょうか…
「ちょうど繁殖期でメスをオスが探し回って広範囲に歩き回る時期なんです。特に子供がいるメスのヒグマはオスから逃げるような行動をする。ヒグマに出会う確率が高くなる時期ではある」(朝倉さん)
札幌市はごみ出しルールの徹底や農作物の管理など注意を呼びかけています。