鹿児島市が整備を目指すサッカースタジアムについて議員向けの勉強会が10日鹿児島市で開かれ、鹿児島県サッカー協会の川畑会長は、2つに絞られた候補地の選定にサッカー協会が主体的に関わることはないと話しました。

霜出佳寿鹿児島市議
「本音をもって話していただきたい」
県サッカー協会・川畑佑樹会長
「すでに本音でしゃべっているのでご心配なく、というところ」

鹿児島市が整備を目指すサッカースタジアムを巡っては、これまでに2つの候補地が示されていて、整備費は県立鴨池庭球場が215億円、移転計画が進む鹿児島サンロイヤルホテル跡地は293億円と、それぞれ算定されています。

勉強会はスタジアムを巡る現状について理解を深めてもらおうと県サッカー協会やJ3・鹿児島ユナイテッドFCなどが開催したもので、県議や鹿児島市議、約35人が参加しました。

会ではコロナ禍以降、ユナイテッドの試合の平均観客数が年々増えていることや、県外から訪れた対戦チームのサポーターが県内各地を観光している状況などが報告されました。

出席した県議や市議からは候補地の選定を巡る考え方について質問が相次ぎました。

大木晃鹿児島市議
「場所を決める段階で行政だけで決めるのではなく、民間のアイデア力が必要と私は考える」

県サッカー協会・川畑佑樹会長
「候補地について我々はどっちがいいとは言っていない。早期実現をお願いしますと伝えたので、現段階で我々が主体的に候補地選定に入ることはない」

山下要市議
「指定管理者として運営してくださいとお願いされたら、稼ぐスタジアムを実現する自信はあるか」

鹿児島ユナイテッドFC・徳重剛代表
「ちゃんと回っていくように、稼ぐという定義をどう捉えるかだが、頑張っていく覚悟をもって、ということはお伝えする。我々のクラブの覚悟だけでなく県議会、市議会、行政、民間、地域の皆さん、みんなで頑張っていくものだと思っている」

鹿児島テレビ
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