火山活動が落ち着いてきた岩手山(岩手県)では、7月に2年ぶりの山開きを迎える見通しです。
6月10日はその火山活動が急変した場合に備え、迅速に登山客に情報を伝達する訓練が行われました。

訓練は、岩手山の火山活動が活発化し、噴火警戒レベルが入山規制を示す「3」に引き上げられたという想定で行われました。

盛岡地方気象台から県庁にその連絡が入ると、県の職員は岩手山周辺の4つの自治体の防災担当者に、電話やファックスでそれを伝達しました。

その後、各自治体では登山客に向けて、直ちに下山するよう緊急速報メールを発信、10日は馬返し登山口で待機していた滝沢市の職員が、そのメールが受信できたことを確認していました。

2024年10月、噴火警戒レベルが火口周辺への立ち入りを規制する「2」に引き上げられた岩手山、入山規制が継続されてきましたが火山活動が落ち着いてきていることから、県では7月1日に東側の4つの登山口から山頂までのルートについて、規制を解除する方針です。

県防災課 久保和重総括課長
「連絡については円滑に行えた。(入山する人は)携帯電話などを持って、緊急速報メール入ったら指示に従ってほしい」

県は今後も継続的に訓練を行いたいとしています。

岩手めんこいテレビ
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