日本がグループステージ第3戦で激突する、スウェーデン。
北欧スカンジナビア半島にあるスウェーデンの国土は日本の約1.2倍ですが、人口は10分の1ほどです。
大小さまざまな島からなる首都・ストックホルムは水の都と呼ばれ、船が暮らしを支える大切な移動手段になっています。
ノーベル賞の授賞式で有名なスウェーデン。
地下鉄の駅全体をアート空間にするなど、芸術的な一面も見られました。
そんな国で、取材班は気になる看板を発見。
看板には「Swedish fika(スウェーディッシュフィーカ)」と書いてあります。
「フィーカ」とは何なのか?
街で聞いてみると、「コーヒーを飲むだんらんの時間です。1日2回はフィーカしているわ」「これがなかったら、震えちゃうわ」との答えが。
フィーカとは、コーヒーやお菓子を味わいながらゆったり過ごす、伝統的な休憩時間。
職場でも、昼食とは別にフィーカが設けられているそうです。
休憩文化の次は食文化。
スウェーデンの伝統グルメがニシン料理です。
祝いの席にも登場するニシン。
香ばしく揚げてマッシュポテトなどと一緒に味わうという、スウェーデンらしい食事を味わったあとに出会ったのは、日本の文化を愛する人たちでした。
スウェーデン最大級のポップカルチャーイベント「コミコン」の会場には、日本のアニメのファンたちの姿が。
日本のアニメグッズをはじめ、カプセルトイ、焼き鳥などの日本食もずらり。
さらに書道教室も開かれ、日本文化も大きな存在感を放っていました。
そんな会場で、スウェーデンの「ピーチ姫」に日本戦のスコア予想をしてもらうと、日本が2対1で勝利と予想。
そして、書道の魅力を伝えるセザール先生は、2対2の引き分けと予想。
「生徒たちと私が一緒に考えたスコアです。とてもわくわくする戦いになると思います。みなさん頑張ってください」と話しました。
日本文化が浸透するスウェーデンですが、今大会では日本にとって手ごわい相手。
ヨーロッパ予選では崖っぷちのプレーオフを粘り強く勝ち抜き、ワールドカップの切符を獲得。
実に24年ぶりの対戦となる日本は、その粘り強さを上回り、勝利をつかみ取ることができるのでしょうか。