高市総理大臣の陣営が自民党の総裁選などで他の候補者の中傷動画を作成させたと報じられている問題をめぐり、国民民主党の玉木代表は10日、自らのSNSに投稿し、動画を作成したとする男性について、「面識がある」とした上で、「他者や他党を誹謗中傷する動画の制作や発信を依頼したことは一切ない」とつづった。
投稿の中で、玉木氏は動画を作成したとする男性との関係について、「すでに説明してきたとおりだが、ここに改めて事実関係を説明する」と切り出した。
男性について「面識がある」とした上で、「私の政策や政治姿勢に賛同して応援いただいた1人であり、紹介を受けた動画制作会社に、たまきチャンネルのコンテンツ12本(動画総数の約1%に相当)の制作を委託するなどの協力をしてもらったことがある」と説明した。
その上で、「他者や他党を誹謗中傷する動画の制作や発信を依頼したことは一切ない。選挙中に対価を払ってショート動画等の配信を依頼した事実もない」と強調した。
さらに、男性が「国民民主党のネット戦略に関与した事実もない」とも記した。
玉木氏は「国民民主党の躍進に絡めて批判する方もいるようだが、選挙での躍進は、大勢の仲間が全国で声を枯らし汗を流した結果、多くの国民に政策が伝わり期待を寄せてもらえた結果だ。ショート動画等の配信だけで勝てるほど選挙は甘くない」と指摘した。
そして、「事実に基づく批判はお受けするが、そうでない誹謗中傷は控えてください」と呼びかけた。