皇族の数の確保策を巡り、衆参両院の議長らが全ての党派に対し、とりまとめの案を正式に提示しました。
衆参の議長・副議長4人がまとめた案は、8日午後、13の党派の代表者らに示されました。
皇族確保策の主要な2つの案を「いずれも了とする」と記し、法制化を求めています。
女性皇族が結婚した後も身分を保持する案では、夫と子どもの身分について明記しませんでした。
旧皇族の男系男子を養子に迎える案については、「いわゆる旧11宮家の子孫を対象」とした上で、「本人の意思を考慮した養子の年齢」「養子自身は皇位継承資格をもたない」など、慎重な制度設計を求めました。
また、法改正後の見直しについて付則を設けることなども盛り込んでいます。
この案に自民・維新・国民・中道など7つの党がおおむね賛同しました。
森英介衆院議長:
次回の全体会議につきましては、6月10日、「立法府の総意」の取りまとめの結論を出したいと思っております。
立憲は8日意見表明をせず、10日の決定に反対しています。