高市総理大臣は6日、地元・奈良県にある遺跡群「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産に登録される見通しとなったことを受けて、「我が国の貴重な文化遺産がこのように国際的に高い評価をいただいたことを大変喜ばしく思う」などと、自らのXでコメントした。
高市総理はXで、「飛鳥・藤原の宮都」について「6~8世紀に日本列島において生まれ、後代にも大きな文化的影響を与えた古代国家の宮都の考古学的遺跡群です。世界に類を見ない人類の文化遺産として、世界遺産にふさわしいものとの評価を受けました」などと説明した。
そして「我が国の貴重な文化遺産がこのように国際的に高い評価をいただいたことを大変喜ばしく思うとともに、長年にわたり、奈良県の地元の皆様が積み重ねてこられた保存に向けたご努力に深く敬意を表します」と喜びを表した。
その上で、7月の世界遺産委員会における正式決定に向けて、政府として「全力を尽くしてまいります」とコメントした。
文化庁は6日、飛鳥宮跡や藤原宮跡などの遺跡群で構成される「飛鳥・藤原の宮都」について、ユネスコの諮問機関であるイコモスが「世界遺産への登録が適当である」旨の勧告を出したと発表した。