池田町にある国の名勝・梅田氏庭園で、5日から特別公開が始まりました。苔むした庭園では青紅葉が見頃を迎えています。
梅田氏庭園はいまから約800年前の鎌倉時代末期、平家の流れをくむ梅田氏によって造られました。現在の当主、梅田勝也さんが管理していて新緑と紅葉の季節に3日ずつ公開されています。
庭園に入ると平庭が広がり、縁起の良いツルとカメの石組が配置されています。主庭園となる池を見渡すと、もみじの枝には、泡に包まれたモリアオガエルの卵が産みつけられていました。
訪れた人は―
「なかなかいいですね。素朴な庭園でびっくりした」
「苔とか落ち着いた感じでいい」
庭園を管理する梅田勝也さんは「来られた方には、森林浴に来たみたいと言われる。自然の癒やしの空間に身をおいていただければ」と話していました。
特別公開は7日まで行われます。