京都市北区の市バスの車庫できょう=3日、小学生の女の子が乗ったままバスが車庫に入り、女の子が車内に一時、取り残されていたことがわかりました。
運転手の確認が不十分だったことが原因だとしています。
京都市交通局によると、きょう=3日午後6時半すぎ、1号系統の市バスが終点である「西賀茂車庫前」に到着しました。
バスの運転手(30)は、乗客の対応を終え、車内の点検を行いましたが、座席で寝ていた小学生の女の子に気が付かず、そのまま西賀茂車庫に入りました。
その後、本来であれば再度車両の最後部まで歩いて車内点検を行うべきところ、これを十分に行わずに下車したため、運転手は女の子に気が付かないままバスを離れたということです。
女の子が終点のバス停で降りてこなかったことを不審に思た保護者が、GPSを確認したところ車庫にいると表示されたため、近くの営業所に申し出て発覚しました。
取り残されていたのは数分で、女の子の健康状態に問題はなく、京都市交通局は女の子と保護者に謝罪するとともに、営業所に対して厳重注意するとともに再発防止を命じたということです。
京都市交通局は「すべての運転手に車内点検を確実に行うよう徹底する」としています。