福岡県庁で3日朝、地震の発生を想定し、初動対応にあたる職員を抜き打ちで呼び出す訓練が行われました。
◆職員
「地震が発生しましたので、職員呼び出しシステムによる自動呼び出しを行ってください」
県は県庁から1.5キロ以内に住む職員約80人を「緊急初動班」に指名し、災害発生時に招集され、初動対応にあたります。
3日午前の訓練は、午前6時45分に北九州地方を震源とするマグニチュード7.0、最大震度6弱の地震が発生し、県が災害対策本部を設置したとの想定で、抜き打ちで行われました。
集まった職員は市町村からの被害情報の収集や、自衛隊など関係機関との連携の流れを確認しました。
◆福岡県 防災危機管理局 千代丸広志さん
「災害が発生した当初は非常に混乱する。市町村での被害の状況を迅速に収集し、県として何をすべきか判断していく」
県は「訓練を重ねることで県全体の災害対応力を強化していきたい」としています。