福島県いわき市のいわき信用組合が旧経営陣を提訴した訴訟で、7人の元役員が棄却を求めていることが分かった。
約280億円に上る不正融資などを巡って、いわき信用組合は江尻次郎元会長など旧経営陣合わせて20人に32億円余りの損害賠償を求めて提訴したが、7人の元役員が請求の棄却を求めていることが分かった。
7人は不正は江尻元会長などが主導していて、旧役員が連帯ではなくそれぞれが負うべき責任を明確にするように主張する一方、組織全体で行われた不正の全容解明を求めている。
これをうけていわき信用組合は「弁護人と慎重に協議を進めていてコメントは控える」としている。