今年1月、車の中で練炭に火をつけ実の母親と心中しようとした男に高知地裁は拘禁刑3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

承諾殺人未遂の罪に問われていたのは住居不定・建築業の本間義尚被告(47)です。

判決によりますと、本間被告は70代の母親と心中することを決意。承諾を得た上で土佐清水市の山中に止めた車の中で練炭に火をつけ殺害しようとしたものの、その後自ら119番通報しました。

高知地裁の奥野育美裁判官は「被告は家庭や仕事の事情が重なり人生に疲れ母からも『一緒に連れて行ってほしい』と言われ自殺を図った」「10時間以上練炭がたかれた 車内に置かれた実母は自発呼吸が困難となり直後には昏睡状態に陥った。犯行態様は実母の生命に現実的な影響を及ぼし得る極めて危険で悪質なものだった」と指摘。

一方で被告が後悔の気持ちを示し、療養中の母を支えていくと再起の意欲を述べていることなどから拘禁刑3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

高知さんさんテレビ
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