(古山圭子気象予報士の解説 6月2日午後4時50分時点の情報)

大雨の災害の危険度を表すキキクルから確認していきます。
洪水のキキクルを見ると、日南市の広渡川、酒谷川で紫の表示となっています。
このほか本庄川、小丸川では赤の表示となっています。

2日は未明から断続的に雨が降り続けて、お昼前後から、各地で強い雨が降り始めました。

今回の台風の特徴、中心の北東側に発達した雨雲が集中しています。

このため台風の接近前から強い雨が降り始めているような状況ですが、逆に言えば台風の中心が過ぎれば、雨のピークは落ち着くというような状況となります。

24時間雨量を見ていきますと、日南市酒谷では300ミリ近い雨となっていて、宮崎市田野では6月の観測史上最大を記録しています。

今回は海沿いよりも、やや内陸部で雨量がまとまっているのがわかります。

風の記録を見ると、最大瞬間風速、台風に近いより南部でより強い風を観測しています。

宮崎空港や田野、串間などでは6月の観測史上最大を記録しています。

台風の予想進路を確認していきます。
このあと宮崎に最接近となり、さらにスピードを上げて東に離れていく予想となっています。

雨と風の予想を確認すると、このあとは宮崎県の北部で雨のピークを迎えるような状況となります。

海沿いでは暴風も吹き荒れる予想となっています。

そして夜遅くになると、各地で雨が上がっていくような予想となっています。

警戒の時間帯も確認していきます。
雨のピークは南部であと1~2時間、そして北部では夜遅くにかけてと見ています。

雨が止んだあとも土砂災害には引き続き警戒が必要となります。

そして暴風も夜9時前後まで警戒が必要となります。

最大瞬間風速35メートル、これは車の運転が困難になるレベルとなりますので、不要不急の外出は必ず控えるようにしてください。

このあともキキクルの情報を確認しながら過ごすようにしてください。

テレビ宮崎
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