2025年度の岩手県の県立病院の決算が公表され、経常損益は24億円余りの赤字となりました。3年連続の赤字ですが、その幅は前の年度より46億円余り縮小しています。

県医療局によりますと、2025年度の県立病院全体の収益は1207億円余りで、前の年度から約57億円、率にして5%増加しました。

地域の医療機関との連携強化による新規入院患者の積極的な受け入れなどが、収益全体を押し上げました。

一方、費用は1231億円余りで、前の年度から0.07%増加。
人件費の増加があったものの、後発医薬品への切り替えなどが進み、費用の伸びは小幅にとどまりました。

この結果、経常損益は24億円余りの赤字で、3年連続の赤字となりましたが、その幅は前の年度から46億円余り縮小しました。

赤字幅の縮小について県医療局は「2030年度までに赤字解消を目指す経営計画の初年度として、それぞれの病院の努力が表れた」と評価しています。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。