台風6号は6月1日の午前中にも強い勢力で沖縄地方にかなり接近する見込みです。暴風や猛烈なしけ、警報級の大雨や高潮に警戒が必要です。
台風6号は31日午後3時には沖縄の南にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートルで最大瞬間風速は45メートルです。
台風は今後発達しながら那覇市の南を北北西に進むと見られ、1日の午前10時ごろには宮古島地方に、午後5時ごろには本島地方に最接近する予想です。
宮古島地方には1日未明、本島地方には1日の明け方にかけて暴風警報が発表される見込みです。
台風6号の接近によって交通機関にも影響が出ています。
沖縄本島と宮古島を発着する船の便は、31日と1日、全便欠航が決まっています。
空の便では31日、全日空で那覇空港から石垣空港に向かう1便が欠航となりました。
台風が直撃する1日は那覇空港と宮古空港、石垣空港を離発着する全ての便が欠航します。
宮古と石垣のターミナルは1日、終日閉館するということです。
那覇空港では朝から便の変更を求める人達で長い列ができていました。
愛知県から訪れた人
本当は今日も(予定が)あったんですけど、大学があるし、学校があるし、仕事があるので、もう帰ろうと。急きょ台風で帰ります
台風の進路などによっては欠航や遅延が増える可能性もあり、航空各社はホームページなどで最新の運航情報を確認するよう呼びかけています。
ところで、再建工事中の首里城では31日、工事エリアを囲うパネルや柵を撤去して強風への対策が行われました。
1日は工事を中断し終日閉園します。