24日午後、福岡市博多区の福岡空港に模造爆発物を置いた疑いで、無職の50歳の男が逮捕されました。

福岡県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市中央区に住む無職、川村陸義容疑者、50歳です。

福岡空港署によりますと、川村容疑者は24日午後4時30分ごろ、福岡空港国内線ターミナル3階のフードコート付近に模造爆発物を置いた疑いが持たれています。

福岡空港の関係者が「不審なものを発見した」と警察署に連絡したことで、事件が発覚しました。

見つかった模造爆発物は紙袋の取っ手に単3乾電池がつけられていて、袋の中にはCDプレーヤーの内蔵部品が入っていたということです。

警察は空港内に設置された防犯カメラの映像などから、川村容疑者を特定し、福岡空港署の署員が警戒を強化していたところ、29日午後5時すぎ、福岡空港内にいる川村容疑者を発見し、職務質問をした上で任意同行を求めたということです。

警察の調べに対し、川村容疑者は「爆発物を置いたつもりはない」と容疑を否認しています。

県迷惑行為防止条例ではいたずらで県民の不安をあおる事件の抑止につなげるため、手りゅう弾やダイナマイトなどに似たものを公園や空港、列車内などの公共の場や乗り物に置く行為に対し、6月以下の懲役か50万円以下の罰金を科しています。

テレビ西日本
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