出水期を前に子供たちが「かっぱ」に供え物をして水難事故の防止を祈りました。

川神まつりは、梅雨などの出水期を前に、川や堀などでの水難事故が起きないようカワウソやかっぱへの供え物を川に浮かべて安全を祈願します。
佐賀弁で「入らぬ」を意味する「ひゃあらんさん祭り」とも呼ばれ川副町にある八幡神社の言い伝えを起源に各地で行われています。
小鹿幼稚園では20日、1歳から5歳まで約50人の園児たちが先生が手作りした「わら船」にそれぞれ家から持ち寄った「ゴックーさん」と呼ばれるコメを円錐状に握った供え物を載せていました。
その「わら船」を近くの川まで運んで浮かべ、そのようすを見守りながらみんなでかっぱに安全を祈りました。

「川でおぼれませんように」
「カッパさんにゴックーさんあげた。川でおぼれませんようにって」
「楽しかったです。おぼれないようにきをつけます」
「(川で遊ぶときは)パパとママと離れないようにします」

古くからの習わしが途絶えてしまう地域も少なくない中、小鹿幼稚園では少なくとも40年以上、毎年行われているということです。

サガテレビ
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