JR京浜東北線で昼間の線路の保守作業が始まりました。

19日午前11時ごろ、駅に水を噴き出しながら入ってきた、飾り気ゼロの見慣れない姿。
「削正車」と呼ばれるレールを削って整える車両です。

これまで線路の工事といえば、終電後の夜の間が常識でした。
しかし今回、午前10時半ごろから午後3時半ごろの日中に行われることに。

背景にあるのは、作業員の働き方改革や工事の効率化です。

JR東日本 首都圏本部・志野達也設備ユニットリーダー:
「昼間の作業でワークライフバランスを確保したい」という声を多数もらっている。

これまで作業時間は、始発に間に合わせるため約4時間でしたが、2時間プラスの6時間に。

また、明るい時間帯の作業になり、安全性の向上も期待されています。

利用客は「夜勤とか大変だと思うので全然いいと思うが、電車を使う身としては影響が多少あるのかなと思う」と話しました。

気になるのは「京浜東北線は運休になる?」という点ですが、山手線の線路を走行するため運休はしないということです。

工事が行われるのは田端駅と田町駅の間で、19日から21日までの3日間。
運休はしませんが、快速を取りやめ、各駅停車だけになるということです。