復興へ向け新たな一歩です。仮設住宅として活用されたトレーラーハウスが役割を終えきょうから撤去作業が始まりました。能登半島地震で提供された仮設住宅としては初めての撤去です。
トレーラーハウスの仮設住宅の撤去作業が始まったのは志賀町の富来領家町にある「とぎ第1団地」です。初日のきょうはトレーラーハウスを移動させるためのタイヤの取り付け作業などが行われました。
「とぎ第1団地」には日本RV・トレーラーハウス協会から提供されたトレーラーハウス22台がありこのうち20台が仮設住宅として使用されました。震災から1カ月後の2024年2月から2年3か月に渡り使用されてきましたが復興公営住宅の建築が予定されていることや利用者の退去などに伴いその役目を終えたとして撤去することになりました。
一般社団法人日本RV・トレーラーハウス協会 星沢恵一さん:
ようやくここにきて撤去ということで、復興もだいぶ進んでいるような感じなので良かったのではないですか。まだ珠洲の方とか、だんだん上の方に復興が進んで行くと思うんですけど、1日も早い復興を目指して欲しい
今回撤去が始まった22台を含め県内ではおよそ80台のトレーラーハウスが仮設住宅などに使われています。仮設住宅としての役割を終えたトレーラーハウスは利用者へ払い下げられるほか宿泊施設などに活用される予定です。