6月中旬に最盛期を迎えるサクランボへの影響。村山・置賜地域の園地で、生育状況を調べる作柄調査が行われた。
19日、サクランボの主力品種「佐藤錦」「紅秀峰」の作柄調査が村山・置賜地域の48の園地で行われた。
(調査員報告)
「西の下15、で0です」
このうち天童市成生の園地では、県やJAの担当者6人が佐藤錦と紅秀峰の実の付き具合や大きさ・病害虫の発生状況などを調査した。
春先に気温が高かったため、平年よりも1週間ほど生育が早いという2026年のサクランボ。
4月上旬の気温低下による霜の被害が一部で起きていて、園地によって実の付き具合にばらつきがあるという。
(県農林水産部・本田浩央次長)
「実のなりが悪いという園地が東根・天童・上山であると聞いてますので、状況を見ながらどのくらいの収量があるのかはっきりとさせたい」
一方で、2025年の猛暑の影響による双子果が今年も紅秀峰に多くみられている。
ここ数日の暑さは今のところ大きな影響がないとみられているが、雨の日が少ないことから、県は実の大きさに影響する水不足への対策を呼びかけている。
(県農林水産部・本田浩央次長)
「この園地でも水をまいているようですけど、水をまける所は今一番重要な時期なので散水、水をまくことが重要」
県は19日の調査結果をまとめて、21日に公表したいとしている。