市からの命令に背き、カラスなどの野生動物への給餌行為を続けた疑いで、静岡市葵区に住む無職の女が書類送検されました。
動物愛護法違反容疑で書類送検されたのは静岡市葵区に住む無職の女(65)で、2025年9月にカラスなどの野生動物に自宅周辺で餌を与えないよう静岡市から措置命令を受けていたにもかかわらず、命令に背いて給餌行為を続けていた疑いが持たれています。
女は少なくとも10年前から給餌行為を続けていたと見られ、自宅周辺はカラスやスズメ、ハトや猫などの糞にまみれていました。
このため、近隣住民は度々、行政などに苦情を寄せていましたが、調べに対して女は「命令書をもらっていない」と容疑を否認しているということです。
警察によると、女は2024年から2025年にかけて、市から指導を6回、勧告を2回受けていて、2026年1月には刑事告発されていました。
県内で野生動物に対する給餌行為により動物愛護法違反容疑で検挙されるのは今回が初めてです。