ハンタウイルスの集団感染が起きたクルーズ船が18日、最終目的地のオランダ・ロッテルダムに到着しました。
クルーズ船「MVホンディウス号」は、スペイン領カナリア諸島で乗客を降ろしたあと、18日午前、ロッテルダムの港に到着しました。
オランダの保健当局によりますと、乗員ら27人のうち、一部に症状が出ましたが、検査の結果、ハンタウイルスは陰性だったということです。
保健当局は、乗員らが今後隔離期間に入ると説明し、「さらなる感染拡大のリスクはない」と強調しています。
WHO(世界保健機関)によりますと、15日時点でハンタウイルスの感染が確認されたのは9人、感染の疑いがある人は2人です。
また、11人のうち3人が死亡しています。