高市総理のもと自民党が圧勝した2月の衆議院選挙。2027年春の統一地方選挙に向けて、各党が動き出していますが、その勢いには差が出ているようです。
福島流星 記者:
こちらの会場には300席以上の座席が用意されるなど多くの関係者が集まっています
党本部から西村康稔 選対委員長も参加して開かれたのは自民党静岡県連大会です。
2026年2月の衆院選では県内すべての小選挙区で勝利し、5月18日に8人の国会議員が顔を揃えました。
大会では、続投が承認された井林辰憲 県連会長が2027年春の県議選での過半数獲得に向け、結束を呼びかけました。
自民党県連・井林辰憲 会長:
すべての自民党の推薦候補者、公認候補者が当選できるよう、力を振り絞っていく所存です
自民党員:
一致団結ガンバロー!
同じころ、静岡市内で幹事会を開いていたのが立憲民主党 県連。
公明党と合流した中道改革連合の候補は衆院選で全敗。
市議会議員も2人離党するなど厳しい状況が続きますが、2027年春の統一地方選での巻き返しを誓います。
立憲民主党県連・曳田卓 代表補佐:
(中道との合流で)立憲の理念に賛同していた人が離れたことを踏まえて、もう1回「そうではない」と話をして、新たに発掘していきたい
一方、着々と勢力拡大を狙うのが国民民主党県連です。
地方議員の倍増を狙う県連は、候補者発掘をめざした「政治塾」を6月に立ち上げると発表しました。
国民民主党・榛葉賀津也 幹事長:
政治家がポジショントークして選挙に有利な発言をやりだしたら、一瞬の内に国民・県民・有権者から見放されますから、徹底的に政策実現する、この一点に集中してやってほしい
2027年春の統一地方選まで1年を切るなか、各党が動きを活発化させています。