5月9日から一部区間で全面通行止めが続いていた長崎市南部の国道499号が18日朝から片側交互通行となりました。
全面通行止めは18日午前6時に解除され、長崎市以下宿町の国道499号では一部区間で片側交互通行ができるようになりました。
以下宿町では5月9日夜、国道に面した斜面が幅およそ20メートル、高さおよそ27メートルにわたって崩れました。
付近のおよそ500メートルの区間で全面通行止めが続き、野母崎方面には半島東側の県道が迂回道路となっていました。
県では国道の山側=南行きの車線に高さ3メートルの落石防護柵を仮設した上で安全が確認されたとして18日朝、全面通行止めを解除し、およそ200メートルの区間を片側交互通行に切り替えました。
地元住民
「(防災行政無線で)片側通行という放送がありました。『助かる』と思いながら聞いていました」
「長崎(市中心部)に2回、行きましたけれど、1週間の間に。(時間が)2倍かかりました、山を回って。(片側交互通行が始まって)ものすごく違う」
「(迂回して)山を越えて来ないかんけん、それが大変っては(友人から)聞いた。通れるけん、まだ全然、違うんじゃないですか」
この区間が通行できるようになったのは8日ぶりで、当初の見込みよりもおよそ1週間早まりました。
県ではさらに調査を続け、対応を協議する方針で国道の全面復旧の見通しはまだ立っていません。