県は18日、2025年の国勢調査の速報値を発表し、県の人口はおよそ268万人と2020年の前回と比べて4.2%減り、減少率は過去最大となりました。
県が18日に発表した速報値で県の人口は268万3399人と、270万人を割り込むのは1975年以来50年ぶりです。
【県統計課・岡春日 統計調査担当監】
「要因は人口減少の約9割は自然減が占めていることから、主な要因は自然減少によるものと考えています」
市町別では23の市町のうち、20の市町で減少しました。
広島市は117万2423人で前回より2.4%減少し、78年ぶりに減少に転じました。
また呉市は19万1653人で10.7%減り、20万人を割り込みました。
呉市の新原芳明市長は「人口戦略対策としてより効果を発揮する施策を常に検討し、実施することで人口の減少を緩やかなものにしていく」とコメントしています。
一方、人口が増えたのは東広島市と府中町、海田町で、東広島市は19万8496人で初めて呉市を上回りました。