今年3月に名護市辺野古で発生した、女子高校生を含む2人が死亡した船の転覆事故を巡り、海上保安庁が15日までに生徒に聴き取りを実施していたことが分かりました。
名護市辺野古の沖合で修学旅行中だった京都府の同志社国際高校の生徒を乗せた船が転覆し、17歳の女子高校生を含む2人が死亡しました。
海上保安庁は、これまでに船を運航する市民団体の事務所の家宅捜索や船長などに任意で話を聞いていましたが、15日までに京都府に捜査員を派遣して船に乗っていた生徒全員に当時の状況について聴き取りを実施していたことが分かりました。
関係者によりますと、捜査の過程では生徒が事故発生前後の動画を撮影していたことも分かり、海上保安庁は生徒から複数の動画の提供を受けて事故との関係について慎重に調べています。