北海道後志地方の留寿都町にあるリゾート施設を放火しようとするなどしたとして5月15日、中国籍の元従業員のリ・シンキ容疑者(32)が現住建造物等放火未遂などの疑いで再逮捕されました。
リ容疑者は4月24日未明、留寿都町にある「ルスツリゾート」のホテルに忍び込み、リネン室に火をつけようとしたほか、敷地内の立ち木に火をつけた疑いがもたれています。
リネン室の火災報知機が作動し、従業員によって火は消し止められ、タオル数枚が焼ける被害にとどまりました。
警察によりますと、リ容疑者は事件当時、ホテルの従業員として働いていましたが、ホテル側から建物への立ち入りを禁止されていました。
しかし、リ容疑者は従業員用出入り口から侵入し、犯行に及んだということです。
リ容疑者はこの数時間前の23日午後11時ごろ、ホテルの近くにあるバス停の待合小屋を放火した疑いで25日にすでに逮捕されていました。
警察の調べに、リ容疑者は「この件に関することは一切話すことを拒否します」と話しているということです。
警察は犯行の動機など詳しく調べています。