北海道東部の雌阿寒岳では火山性地震が増加していて、今後、気象台が噴火警戒レベルを引き上げる可能性があります。
雌阿寒岳では火山活動が活発な状況が続いていて、噴煙は最大で400メートルまで上がっています。
5月10日ごろからポンマチネシリ火口付近を震源とする地震が増え始め、14日正午までの24時間の地震は254回と、13日までの同じ時間と比べ100回以上多くなっています。
これまでのところ、火山性微動は観測されていません。
札幌管区気象台は、火山活動がさらに高まった場合、噴火警戒レベルを「2」の火口周辺規制から「3」の入山規制に引き上げる可能性があるとして、今後の情報に注意するよう呼びかけています。