猟銃の所持許可を取り消され、最高裁で逆転勝訴した砂川市のハンターのライフル銃1丁を、検察が7年前に廃棄していたことがわかりました。
札幌地検は5月14日夕方、砂川市のハンター池上治男さんがクマを駆除した際に弾が建物に届くおそれがあったとして、2018年銃刀法違反の疑いで証拠品として押収したライフル銃1丁を、2019年7月に廃棄処分していたことを明らかにしました。
その後の猟銃の所持許可の取り消しをめぐって最高裁が3月、処分は違法だったと判断し、北海道公安委員会が別の池上さんの猟銃1丁を返還していました。
地検は当時、池上さんからライフルの所有権放棄書の提出を受け、規則に基づき処理したと説明しています。