「この時期ムツゴロウはぴょんぴょんと飛び跳ねてさかんにメスにアピールしています」
一日の干満の差が最大6メートルという有明海。
その干潟で、尾びれをフリフリ、体いっぱいに元気よく跳びはねているのは「ムツゴロウ」です。
絶滅危惧種に指定され日本では有明海・八代海にのみ生息しています。
これはオスがメスにプロポーズする“求愛ジャンプ”。
高く飛ぶ秘訣は、発達した胸ビレと筋肉。
胸ビレを腕のように使い器用に動きながら・・・今年もオスが盛んにジャンプを繰り返しメスを巣穴に誘っていました。
求愛に成功するとメスは巣穴で産卵し、ふ化するまでオスが見守ります。
ムツゴロウは、夏にかけて産卵のピークを迎えます。