福岡県春日市に大学や企業が連携して半導体研究を進める施設が完成し、開所式が行われました。
九州大学の筑紫キャンパスに整備されたのは「九州サイエンスパーク形成先導拠点」です。
14日は開所式が行われ、施設の内部が関係者に公開されました。
◆記者リポート
「こちらが新たに整備された実験室です。黄色の光に包まれているんですが、ここで半導体を作るための研究が進められるということです」
この実験室には最先端の半導体を開発するための解析装置を国内で初めて導入。
これまで原料メーカーがヨーロッパなど海外の研究機関に依頼していた解析を国内で行えるようになり、半導体開発の迅速化が期待されています。
施設内にはスタートアップ企業向けのレンタルオフィスやシェアオフィスも設けられていて、「新生シリコンアイランド九州」の実現に向けた動きが加速しています。